アフターコロナ NEW旅スタイルニュース2:2020の台湾の国内旅行トレンドは出国疑似体験
基本情報
台湾も日本と同様、新型コロナウイルス感染症の流行により海外旅行ができない状況が続いている中、台湾では航空各社が疑似出国体験商品を続々と企画し発売し、人気を集めています。
タイガーエア台湾では、現地ツアーなどのオンライン予約サイトKKdayとコラボし、出国疑似体験商品を7月28日に発売し20分で完売となった第一弾プランでは、桃園國際空港から搭乗し、福岡まで向かい着陸せずに台湾に戻ってくる4時間のプラン。機内ではソーシャルディスタンスを保つため、3人席を2名で使用。機内食にはミシュラン一つ星の高級焼肉レストランの牛タンセットが提供される。また、上空からはパイロットによるガイドで台湾と日本の景色を楽しめるほか、割引価格での免税品販売が行われ、さらに、海外旅行解禁後1年以内に使える台湾―日本間の往復チケットを搭乗者にプレゼントされました。
このほか、松山空港がfacebookで募集したものなど、各社いろんなブランが作られ、人気となっています。