基本情報

サントリー美術館(東京・六本木/館長:鳥井信吾)は、2024年9月18日(水)から11月10日(日)まで「没後300年記念 英一蝶 ―風流才子、浮き世を写す―」を開催いたします。

はじめは狩野探幽の弟・安信のもとでアカデミックな教育を受けますが、菱川師宣や岩佐又兵衛らに触発され、市井の人々を活写した独自の風俗画を生み出しました。この新しい都市風俗画は広く愛され、一蝶の画風を慕う弟子たちにより、英(はなぶさ)派と呼ばれる一派が形成されます。他にも、浮世絵師・歌川国貞のように一蝶に私淑した絵師は多く、後世にも大きな影響を与え続けました。また、松尾芭蕉に学び俳諧をたしなむなど、幅広いジャンルで才能を発揮しています。
2024年は一蝶の没後300年にあたり、過去最大規模の回顧展を開催します。瑞々しい初期作、配流時代の貴重な〈島一蝶〉、江戸再帰後の晩年作など、国内外の優品を通して、風流才子・英一蝶の画業と魅力あふれる人物像に迫ります。

スポット情報

・スポット名: サントリー美術館(東京ミッドタウン ガレリア3F)

・最寄駅:都営地下鉄大江戸線「六本木駅」より直結

・ランドマークポイントからのアクセス目安:JR東京駅より約15

分、JR新宿駅より約15分

 

・イベント: サントリー美術館-没後300年記念 英一蝶―風流才子、浮き世を写す―

○スケジュール: 2024年9月18日(水)~11月10日(日)

10:00~18:00 (金・土および10月9日は10:00~20:00)

○チケット 大人1300円

没後300年記念 英一蝶―風流才子、浮き世を写す―公式ページ

 

<スポット情報>

日本語・English-サントリー美術館

サントリー美術館―公式ページ

周辺情報

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